管内ニュース

2018年09月05日

平成30年度 見聞団(佐野・妙顕寺)

9月5日、東京都北部宗務所主催による佐野見聞団が開催された。中老僧・天目上人開創の本山妙顕寺に教師16名/檀信徒34名の計50名が参拝した。
  台風一過の快晴のなか、東北自動車道をバスで北上して佐野へ向かった。佐野SAスマートICから10分ほどで妙顕寺に到着する。本堂において妙顕寺貫首・ 齊藤日軌猊下の御導師のもと御開帳法要が執り行われ、厄除願満祖師像ならびに宗祖御真骨を礼拝した。引き続き、 齊藤日軌猊下より「宗祖御真骨縁起」や「日本列島中心の佐野で大曼荼羅御本尊の中心である御題目を唱える功徳」などの法話を拝聴した。
 参拝後、一行は自然に囲まれたレストラン「6月の森オーベルジュ」へ移動した。荒居稔宣伝道事務局長からご挨拶のあと、リラックスした雰囲気のなかで昼食を楽しんだ。
  その後、「道の駅 佐野みかも」「佐野プレミアムアウトレット」に立ち寄り、地元の特産品などのお土産を買い求めることができた。今回の見聞団で印象的な 出来事は、バス移動中に1号車のエアコンが故障して車中はかなりの熱気となったが、日頃から御題目修行に励んでいる教師・檀信徒の中から不平不満を漏らす 者はいなかったことである。

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