管内ニュース

2019年05月15日

令和元年 旧感應寺・彰義隊墓前法要

布教師会 令和元年五月十五日 行事
「旧感應寺・彰義隊墓前法要」

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令和元年五月十五日、旧感應寺報恩法要並びに彰義隊第百五十二回忌慰霊法要が厳修された。
 旧感應寺報恩法要は、午前十時五十分より天王寺境内に基壇される青銅鋳造 釈迦如来坐像御前にて、土田恵敬布教師会会長導師のもと、大本山池上本門寺より鈴木弘信師、肉倉堯雄宗務所長はじめ北部管内より教師十八名の御参列を頂戴した。続いて、午前十一時より旧感應寺歴代墓所および天王寺歴代墓所にても報恩法要が厳修され、開基日源上人・初祖日耀上人より続く歴代先師に報恩感謝と不受布施法難嘆徳の誠を捧げた。
午後一時からは、上野公園内・彰義隊墓所にて、肉倉堯雄宗務所長大導師、副導師は土田恵敬布教師会会長、常岡裕道社教会会長のもとに彰義隊慰霊法要が厳修された。法要には、午前より引き続いて大本山池上本門寺 鈴木弘信師、北部管内より教師二十七名の御参列を頂戴し、彰義隊ご遺族・関係からは、二十六家族の御参列を戴いた。法要終了後は、鈴木弘信師より御法話があり、大本山池上本門寺と彰義隊慰霊墓所との仏縁について拝聴した。